瀬川陣市のアウトドア三昧

瀬川陣市の釣り、ガーデニング、料理などアウトドア活動ブログ

世界盆栽大会

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世界盆栽大会に取材に行ってきました。盆栽に世界大会があるのかと思う方がほとんどかもしれません。4年に一度世界各地で開催されているこの大会は世界中の盆栽愛好家が集うイベントなのです。

 

そして今年が第一回大会以来の28年ぶりに日本で開催された大会です。

 

私も盆栽というか小品植物を育てるのが好きなのでとても興味津々なイベントでした。盆栽大会のメインイベントは盆栽のプロによるデモンストレーション。外国からの参加者も多く、英語の通訳も交えて日本人のプロの盆栽家のデモを熱心に見入っているのが印象的でした。

 

盆栽いいですね。これを機に私も盆栽道に入ることはきっと間違いないでしょう。

タチウオとファイトしてきた

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久しぶりにタチウオと格闘してきました。

これまで何回かトライしていたのですが、なかなかタチウオとのめぐり合いがよくなかったみたいで釣果につながりませんでした。そんな中先日は、アタリも多く短い時合いながら数匹のタチウオを釣り上げました。

タチウオに限らずですが、目当ての魚が釣れた時は嬉しいものです。釣りの妙味というかやめられなくなるのがこんなちょっとした喜びがあるからなんですね。

またタチウオとファイトしてきます。

 

イワシを釣って食材に

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今年は相次ぐ台風や天候不順の影響で野菜が高騰してるようです。玉ねぎや人参など日常使う野菜にもそれが及んでいるのでどのご家庭にも深刻な問題です。

野菜の代わりにはなりえないですが、こんなときには魚を使ったレシピを一皿多くしてみてもいいかもしれません。

通常ならスーパーで魚も買うのでしょうが、おかずにするための魚を釣りに行ってみるというミッションを自分に与えてみるのもおもしろいです。

釣りなんてしたことがないという方でも簡単に釣れる魚種はあります。その代表格がイワシ。イワシは群れて回遊しています。漁港や堤防などで簡単に釣ることができるので、家族で釣り行くのも楽しいです。

イワシなら焼いても揚げてもおいしいですし、手開きでハラワタも出せるので調理も簡単。カルシウムも豊富な魚なので、どなたにも喜ばれる食材です。

野菜が高いなら魚を使って食卓を彩ってみるのもいいのではないでしょうか。

夏タチウオが回遊中

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夏のタチウオが各地に回遊しています。タチウオは船釣りや波止釣りいろんなロケーションから釣ることができ、手ごたえも楽しめ食べても美味しいので人気の魚種です。

夏の時期のタチウオはまだ小ぶりなサイズの群れもありますが、釣ってさばいてみると卵を持っているメスも多いです。卵を抱えた魚を釣ってしまうとすこし残念です。できれば産卵してから針にかかってよ、思ってしまいます。

今年はウナギの代わりにナマズのかば焼きが出てきて注目されてますが、タチウオのかば焼きもきっとおいしいはず。ただ身の味はたんぱくになるので、ウナギのような味にはならないでしょうがウナギのタレにはタチウオの身はあいそうです。

食べることまで考えてやる釣りは楽しくて仕方ないのです。

小アジはサクッと素揚げが美味しい!

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小アジがたくさん釣れました。釣れたアジを持ちかえって調理する方法はたくさんありますが、もっとシンプルなのが素揚げです。

ハラワタを抜いて料理酒などで多少下味をつけてから、キッチンペーパーで水気を切ります。そして小麦粉をまぶして油で揚げれば出来上がり。

小アジのサイズなら頭ごと揚げてしまえば丸かぶりで食べることができます。

この季節、揚げたてのアジを肴にビールを一杯なんて最高ですね。魚が苦手なお子さんにもスナックのように食べやすいかもしれません。

アジは回遊してくれば簡単に釣ることができます。場所も堤防や漁港など釣りやすいところで釣上げられるのでファミリーフィッシングにも最適です。

この夏、アジなど回遊魚を釣上げて、自分で釣上げた魚を食べてみてはいかがですか。買ってきた魚より何倍もおいしいこと、保障します。

 

釣った分はきちんと食べます

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釣り場が近くにあれば、釣り竿を持ってちょいと「おかず釣ってくる」と食べる分だけの魚を調達しに行くというライフスタイルも可能です。

キャッチ&リリースで釣ることだけを楽しむというのもありですが、自給自足的に釣りをするというのは本来の釣りの姿といっていいでしょう。

釣ったからにはきちんと食としていただく、そして必要以上には釣らない。それが守られれば環境にも魚の生態系にも悪影響は少なくなるはず。

釣りから学べることはたくさんあります。特に小さいお子さんには釣りの体験を夏休みにでも設けてみてはいかがでしょうか。

サバが釣れ放題

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初夏になりいろんな堤防にも回遊魚が回り始めました。イワシやサバが回り始めるとそれを捕食する魚も動いてきます。そして、それを狙う釣り人も増えてくるという流れ。

 

先日、サビキの仕掛けを垂らしてみると小ぶりのサバが釣れ放題でした。

サバの群れが入っていたようです。回遊魚が回ってくると誰でも釣上げられるので家族連れなども楽しめます。

 

竿を持って近くの釣り場に出かけてみませんか?

 

 

 

春のシーバス、ファン祭り

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春になり、魚の活性も高くなりました。

海の近くの河川などではシーバスが餌を求めて動き回るシーズン。それを狙ってルアーマン達も一斉に活動開始です。

 

名づけるなら春のシーバス祭りとでも言ってもいいでしょう。

私も小さいながら今シーズンの一匹目を釣上げました。

さぁこれから釣りが楽しくなるシーズンです。

 

暖冬で釣れてますが・・

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2016年になり初めての釣行へ。今年初めての釣果は良い結果でした。

それにしても今年は暖冬ですね。こんなに暖かい年越しはこれまで記憶にないほどです。

その暖冬は釣りにも影響を与えています。本来なら陸からのタチウオ釣りも数は釣れなくなり終盤となる時期なのですが、年を越しても釣果は好調のままです。水温が高いなど明らかに暖冬の影響でしょうね。

長い期間釣れてくれるのはいいのですが、少し心配なのは暖冬によって自然のサイクルがずれてしまわないかということ。

遅い時期まで釣れることで、今度は夏以降の釣れ始めの時期も遅くなったりしないだろうかと懸念しています。

他の魚種ではまったく釣果がないというものもあるみたいで、気温の変化は生き物生態にも大きな影響を与えてしまいます。

気候の変化により近い将来、これまで釣れていた魚も釣れなくなることもあるかもしないですね。

ジャンボサヨリ

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どんな種類の魚でも大きく育ったものはいるものです。

写真の上にあるサヨリは、いつも釣れるアベレージサイズ。体長は20センチほど。それに比べて下にあるサヨリの大きさがいかにビックサイズなのかがわかります。

30センチはゆうに超えるサイズでずっしりと重いサヨリサヨリというよりサンマといったほうがいいくらいの大きさです。

針にかかったときも違う魚がかかったかなと思うくらい、引きが強かったです。いるんですね、こんなジャンボなやつも。

これくらいのサイズだとお刺身で食べてもおいしいです。脂もしっかり乗っています。フライパンでじっくりと焼いていただきましたが、美味でしたよ。